退職金の運用は特別金利定期預金１％で！

退職金の運用は特別金利定期預金１％で！

 
退職金は何もしないと消えていく

【目次】（「BOOK」データベースより）第１章　「団塊の世代」は逃げ切れるか？（すれ違う定年夫婦の理想／夢を語る男、現実を生きる女／学生時代から老後を心配する国！？　ほか）／第２章　人生を左右する「五つのリスク」（五つのリスクで資産運用を考える／長生き、医療費、インフレの不安／リスク（１）思った以上に長生き　ほか）／第３章　経済的自由を掴む資産設計術（「退職金」はどこへ行った？／使い道と運用のミスマッチ／「投資は余裕資金で」の落とし穴　ほか）

退職金を受け取ったら、まずは三井住友銀行の特別金利定期預金で運用してみてはどうでしょうか？
三井住友銀行には「SMBC退職金運用プラン」という退職金運用の為の専用のプランがあります。

この退職金運用のプランを使えるのは次の２つの条件を両方ともクリアしていないといけません。

１、三井住友銀行の口座に退職金が直接入金になった、又は他行に入金になった退職金を三井住友銀行へ預け換えた個人。
２、退職金を受け取ってから1年以内にこのプランを申し込んだ個人。
ということです。
簡単な条件なので特に問題ないですね。

この退職金運用プランを申し込む時には、「退職所得の源泉徴収票」や退職金を受け取った預金通帳を三井住友銀行へ持って行って下さい。
確認が必要だそうです。

この「SMBC退職金運用プラン」には＜特別金利定期＞コースと＜資産づくり＞コースがあります。
まだ退職金を受け取ったばかりで、どう運用したらよいか分らない。

すぐには運用方法を決められない、という場合にはこの＜特別金利＞コースを選択すると良いと思います。
金利は１％、期間は1ヶ月です。

1ヶ月あれば退職金の運用方法を考えられるでしょう。
そして退職金の運用方法を１ヵ月じっくり考えて、次は＜資産づくり＞コースを選択するというのが次のステップです。

＜資産づくり＞コースは円の定期預金と投資信託や外貨預金とのセット商品です。
例えば１０００万円の退職金を運用するときに、定期預金は５００万円以下、投資信託や外貨預金は５００万円以上となります。

定期預金を６００万円と外貨預金を４００万円というのは申し込めません。
その反対はOKです。

これは何故かというと、定期預金が高金利だからです。
高金利定期預金の金利は６％で、期間は３カ月です。６％とは高金利ですよね。

外貨預金や投資信託については三井住友銀行でじっくり相談してどんな商品で運用するか決めて下さいね。

勝間和代あなたも「お金」に愛される！