定期預金とは

定期預金とは

定期預金とは、文字通り期間が定まっている預金です。
定期預金で一番なじみが深いのはスーパー定期という商品だ。

名前は「スーパー」だが、金利は全然「スーパー」ではありません。（余談でした）

スーパー定期預金の期間は1か月から10年が多い。

定期預金金利の水準は銀行によって違う。
つまり、金利が高い銀行と安い銀行がある。

定期預金の金利は固定金利が多い。
1年物の定期預金金利は1年間固定されており、期間中は景気が良くなって市中の金利が高くなっても上がりません。

また逆に景気が悪くなって市中の金利が下がっても下がりません。
だからもし今が景気が最高潮で定期預金の金利も最高だと信じることができれば、今期間10年物の定期預金をすると、10年間はその金利が続くことになります。

しかし実際は、近年はずっと景気も悪く、定期預金金利も低いままですので、長い期間の定期預金は難しい、というかもったいないかもしれません。
ここは各自の判断になるのでよく考えて！

定期預金の金利は3年未満単利、3年以上は単利と半年複利があります。
一部の信託銀行では2年以上で半年複利の定期預金もあるようだ。
ただし半年複利は個人のみで法人は利用できません。

定期預金の金利は固定金利ですが、例えば期間1年物の定期預金を4か月で解約することになるなど、期間の途中で解約すると利率は減額されます。
その減額の方法は銀行によってまちまちだ。

定期預金にはスーパー定期預金の他にスーパー定期３００や大口定期預金というものもあります。

スーパー定期３００は金額が300万円以上でや大口定期預金は1000万円以上だ。


将来のためにお金を貯めよう！初心者のためのマネースクール（DVD）テキスト・診断書付き